白山市議会 2022-12-14 12月14日-02号
また、聴覚障害者へのコミュニケーション支援講座を令和2年度より開催し、難聴者の聞こえの特徴やコミュニケーションの方法を理解していただき、聞こえに不安がある人への支援が広がるよう取り組んでおります。
また、聴覚障害者へのコミュニケーション支援講座を令和2年度より開催し、難聴者の聞こえの特徴やコミュニケーションの方法を理解していただき、聞こえに不安がある人への支援が広がるよう取り組んでおります。
また、旧美川図書館跡地において、緑寿荘を地域防災コミュニティセンターとして再整備するための実施設計に着手されたほか、老人福祉センターこがね荘内に聴覚障害者の活動拠点となる地域活動支援センターを設置するなど、地域福祉の充実にも努められました。
中でも、聴覚障害者につきましては、音声による情報伝達ができないことから、文字表示の可能な防災行政無線機器を今年度末までに対象世帯に設置することといたしております。今回の大雨警報等につきましては、機器等の未整備の独居の聴覚障害者の方へは、直接ファクスをし、情報伝達するとともに、安否確認を行い、災害時の不安な気持ちを少しでも和らげるよう努めてまいったところであります。
4点目、聴覚障害者世帯に対し、文字表示機能付きの戸別受信機を配備するわけであり評価いたしますが、色弱者や弱視者に対し、文字表示はカラーユニバーサルデザインの注意を払っているのかお聞きします。 以上、3番目の質問であります。 次に、4番目の質問として、新型コロナウイルス対策について、以下4点についてお伺いいたします。 新型コロナウイルスの重症化リスクは少ないものの感染力が高いオミクロン株であります。
また、本市では、各世帯に防災行政無線戸別受信機を配備いたしておりますが、聴覚に障害がある方や聴覚障害者とその他の障害者のみで構成される世帯に新たに文字表示機能つきの戸別受信機を設置することといたします。これにより、聴覚に障害のある方が防災行政無線による放送内容を御自身で確認でき、必要な情報の収集が可能となり、不安解消につながるものと考えております。
本年10月1日に、白山市聴覚障害者地域活動支援センターあさがおハウスが完成し、開所されました。利用者に応じた生活支援や創作活動、体力づくり、趣味教養活動、娯楽などのプログラムを通して、自立の支援と日常生活の充実に役立つサービスが提供される拠点施設として、多くの利用者が来所されることを期待しております。
各家庭に配付をいたしました防災行政無線戸別受信機には、現在、聴覚障害者御自身が放送の受信及び内容を確認できるような装置はついておりません。
電話リレーサービスは、パソコンやスマートフォンなどのビデオ通話機能を通じ、手話通訳者などの通訳オペレーターが聴覚障害者と健常者との間に入ってオンラインで通話をサポートする仕組み。今回、24時間365日使える公共インフラとして整備され、警察や消防への緊急通報も利用できるようになった。
南加賀地区で初めてとなりますこのセンターは、聴覚に障害のある方が生活訓練や創作活動、体力づくり、趣味教養を通して自立の支援や日常生活の充実を図っていくものであり、運営は社会福祉法人石川県聴覚障害者協会に委託をし、施設長には聴覚に障害のある方を、また手話通訳のできる職員を配置することといたしております。 なお、開設に先立ちまして、利用説明会や体験会を開催し、広く周知してまいりたいと考えております。
なお、身体障害者手帳を取得しております聴覚障害者の方々につきましては、補装具給付事業といたしまして、医師により必要性が認められた方には補助をしております。身体障害者手帳の交付対象とならない高齢の難聴者の方については、議員御提案の独自の補聴器の助成については考えておりませんので、よろしくお願いいたします。 私からは以上です。 ○議長(久保吉彦君) 楠産業部長。
それらのアクセスを向上させることや、ページの中でも音声での発信のみではなく、手話を母語とする高齢聴覚障害者にも分かるように手話での発信も併せて行えばよいと思います。 例えば、コロナワクチン対策の情報発信や、市の条例、宣言などが手話動画で見られることにより、市の政策が身近に感じられるとともに、手話言語条例がある白山市としての姿勢が見られるのではないかと思います。見解を伺います。
共生のまちづくりについては、南加賀地区で初めてとなる聴覚障害者のための地域活動センターをこがね荘内に設置し、手話や筆談等でコミュニケーションが取れる環境の整備が進められております。また、共生フェスタ2021を開催し、障害のある人の障害特性や暮らしを広く理解啓発されることとなっております。
設置後、手話サロンは今年10年の節目の年を迎え、聴覚障害者の活動拠点としてはもとより、地域住民や手話サークルなどのボランティアの皆さんとの交流や親睦の場でもあり、聴覚障害者を理解する貴重な場にもなっており、ますますその重要性が高まってきております。
今般、南加賀地区で初めて聴覚障害者のための地域活動支援センターを10月1日の開所を目指し、こがね荘内に設置をすることといたしました。手話や筆談等でコミュニケーションが取れる環境を整備し、創作活動の場の提供や地域との交流、生活相談、さらには介護予防としての役割も担うなど、生活全般の支援の促進を図ってまいりたいと考えております。
また、身体障害者手帳所持者のうち聴覚障害者2級につきましては、今年度の4月から対象と拡大してきています。 また、対象者にはどういう券が行くかといいますと、年間24枚つづりの助成券となっておりまして、タクシー利用1回の乗車につき1枚利用するというものです。
次は、聴覚障害者向け電話リレーサービスについてです。 電話リレーサービスとは、聞こえない、聞こえにくい聴覚障害の方が聞こえる人へ気軽に電話がかけられるサービスで、電話リレーサービスの提供事業者が、聴覚障害者のテレビ電話の手話やチャットによる文字により用件を相手先に音声で伝え、相手先からの音声での回答を手話や文字で聴覚障害者に伝えることにより、リアルタイムで意思伝達を仲介するサービスです。
聴覚障害者の就労施設が白山市にできないかを質問いたします。 今、コロナ禍にあり、難聴者や聾者はマスク越しの会話に苦慮しながら社会生活を送っております。 しかし、白山市は聴覚障害者にとってはまだいいほうです。他の自治体より先んじて共生のまちづくりや手話言語条例を制定し、筆談での会話を依頼する耳マークシールを作成し、市役所の窓口にも手話通訳者3名を配置されております。
助成制度についてでありますが、身体障害者手帳を取得する聴覚障害者については、補装具給付事業として、医師により必要が認められた方には補聴器を支給しております。身体障害者手帳の交付対象とならない高齢の難聴者については、当市独自の補聴器の助成の実施については考えておりません。 続きまして、7番目の生活保護制度についてであります。
私は、本年1月25日に白山市聴覚障害者協会が初めて開催をしました手話カフェに行ってきました。聴覚に障害があるために外出の機会が少なくなる高齢者の孤立を防ぐため、手話や筆談で気軽に交流できる場としてイベントを企画されました。
そうした中では、再放送において概要のテロップを入れる、手話通訳者によるワイプ入れによる聴覚障害者への配慮をする等々さまざまな工夫ができるのではないかと思われます。 一つの例として申し上げたものでございますが、言うは易く行うは難し、少数精鋭のスタッフで行っているため、なかなか難しいことだとは承知しております。